東芳会 「小品盆栽展」にお邪魔してきました
去る6月2日(土)、日本小品盆栽協会武蔵野北支部(東芳会)さんの盆栽展にお邪魔してきました。
去る6月2日(土)、日本小品盆栽協会武蔵野北支部(東芳会)さんの盆栽展にお邪魔してきました。 部外者の私がレポートを書いて良いのかどうかわかりませんが、私なりにレポートさせていただければと。
10時の開始時刻ちょうどぐらいに到着しましたが、その時点で即売会場はもうものすごい人だかりでした。 思い起こせば1年前、同じ東芳会さんの展示会に出かけ、ゆるゆると自転車をこぎこぎ、お昼になろうかという時間に到着した私はもう人がはけて閑散とした状態の即売会場に到着したのでした。 私としてはその状態でも十分即売会の商品は魅力的に見えたものですが、会の方からは開始早々からものすごい行列で商品は大方なくなってしまったという話を伺い、次こそは開始時刻に間に合うように来ようと決意したものでした。
東芳会さんは秋にも展示会をやっているのですが、その年の秋には残念ながら私は伺うことができず、今回がその再訪のタイミングとなったわけですが、またしても開始に乗り遅れてしまったようです。 しかし折角来たので、即売の列の最後尾に並び、結構時間はかかりましたがなんとか商品をいくつか選ぶことができました。 当日私がゲットしたものは記事の一番最後で。
そんなこんなでほっと息をつき、そこからようやく展示の席を見始めました。 (本当はこちらの展示がメインなのに、東芳会の皆さま誠にすみません)
席の掲載の順序はぐちゃぐちゃになってしまっています。
また、樹種の写真も控えてくればよかったのに、この席以外は色々とやっているうちにほとんど撮り損ねてしまいました。
双幹の楓です。
双幹樹形はとても憧れているので、勉強になります。
とても自由な雰囲気のあるこちらの席飾り。
このブロックを使った飾りは色々とアレンジができて良いですね。
こうしてみると、この席は雑木ばかりですね。
そのせいなのか、爽やかで軽妙な雰囲気があります。
この草物は屋久島ヘビイチゴと書いてあった気がします。
我が家のヘビイチゴの葉とは似ても似つかぬ小葉です。
この草物は覚えました。イワオモダカですね。
葉の状態が綺麗です。
山頂にコナラ、麓に行くに従って斑入りドクダミ、クローバー、そして麓には湿地帯というイメージでしょうか。
全体を撮り忘れてしまったこちら。
幹肌がかなりキてます。
カリンだったかサルスベリだったか。
イワシデですかね。
我が家にも吹き流し樹形のイワシデがあるので、とても親近感を覚えつつ。
この真柏すごすぎます。
鉢も卓の雰囲気も素晴らしいなぁと思いました。
会場で色々と教えていただいた方の席でした。
また、どうぞよろしくお願いします。
この雪の下には驚きました。
もはや雪の下かどうかすら判別しにくいほどの葉の小ささ。
そしてなんということでしょう。
我が家の七五三モミジと並べて見たくなるほどの葉の小さくて細かい七五三モミジ。
会場で色々とお話しさせていただいた鉢や卓など何でも作られている名人の席。
この卓も全部自作だとおっしゃっていました。
左奥がスギ(この後すぐに弄ってしまい、針金ぐりぐりになりました)。 その手前に小葉モミジ2鉢。 真ん中奥がムラサキシキブ、また買ってしまったウグイスカグラ。 手前は草物。コーヒーフレッシュに入っているのが、イタドリ、ツワブキ、ドクダミ、風知草。 あとは鉢が7個ほど。
この中の1つはいきなり二日後の展示会で飾られることになるのでした…(笑)